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安倍内閣スタート

 安倍内閣がスタートしました。初の戦後生まれの首相として、新しい感覚の政府に期待しています。
 新内閣の最大の特徴は、小泉前総理が道筋をつけた官邸主導、政治主導の流れをさらに進めたことです。官邸に首相補佐官を5人配置し、補佐官が教育再生や安全保障、拉致問題、経済財政を専門に担当します。新内閣の目指す方向性、政策の姿が、官邸から発信されます。


教育再生への決意

 所信表明演説では、行政改革・財政再建、社会保障など様々な分野への言及がありましたが、特に教育再生と主張する外交への転換は力のこもった演説でした。資源のない国においては、人材こそが資源です。
 行き過ぎたゆとり教育、詰め込み教育の失敗に学び、昨今の少年犯罪の増加に見られる規範意識の低下を改善しなければなりません。私は「読み書きそろばんよりも大切なことがある」というのが持論です。勉強ができる、できないの前に、立派な日本人であるかどうかが、問われてしかるべきだと思います。
 教育再生はひとえに、人として身につけるべき当たり前のマナー、道徳をどうやって教えていくかにかかっています。以前なら家庭でできたことですが、それが出来ない家庭もある現在、義務教育を前倒しして、勉強の前に人としてのあり方を教える。そうした再生を目指し、頑張っていきます。


委員会決まる

 引き続き、国土交通委員、拉致問題等に関する特別委員を務めます。
 特に国土交通委員会は、耐震偽装、踏切事故対策、羽田空港再拡張など課題が山積。また、先日の江戸川における電線事故、ボヤによる京葉線の運転中止など突発的な事故に弱い首都圏を再認識する事態も相次いでいます。
 人の輸送もエネルギーの輸送も安全が第一ですが、事故があった時の代替路の確保やバックアップ体制の整備が必須です。委員会の質問を通じて、体制整備を促していきます。


総裁選の裏話

 先日の総裁選、私は麻生外相を支援し、連日、街頭にテレビにとご一緒しました。演説を聞いたり、アドバイスを送ったりと私自身が勉強になる総裁選でした。麻生さんはよく街頭演説で、「日本の65歳以上は元気も元気。周りが迷惑するぐらい元気」と言って、笑わせます。自分も65歳ですが。
 実は総裁選の期間中、われわれスタッフは麻生大臣を交え、夜中の1時、2時まで打ち合わせ。そして翌日は朝から地方遊説という日々でした。一番元気だったのは麻生大臣。先のフレーズを聞くたびに、スタッフは心の中で、「自分のことを言っている」と突っ込みを入れていたのでした。


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