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羽田空港再拡張予定地を視察 2006年9月
9月25日、羽田空港再拡張予定地など、東京湾を視察しました。
羽田空港の新滑走路予定地へ。ちょうど、南風が吹いていて、着陸機は、着陸直前に陸上で大きく旋回して降りていく日の視察となりました。低空を降りていく飛行機の騒音のすごさを、肌で実感しました。
新滑走路の話が持ち上がった時に、浦安、行徳の上空を飛び、着陸する予定となっていました。地元の皆さんと国土交通省に働きかけ、滑走路を当初予定より9・5度ずらし、上空通過を回避しましたが、改めて、計画変更になって良かったと思うほど、すさまじい音でした。
これからの公共工事は、「環境」ということを大きく意識しなければなりません。公共工事がすべて悪であるかのような議論には、私は与しません。たとえば、道路の舗装を騒音の小さなものに変えていく、土地がない都市部で、道路の幅を確保し、景観をきれいにするため、電柱の地下化を進める。
これらも立派な公共工事です。無駄な道路を造っている時間と金はありませんが、こうした次世代型の事業を、進めていかねばなりません。環境に配慮して、国が当初計画を変更したという意味において、羽田の新滑走路計画は将来、画期的であったと言われるでしょう。
視察ではさらに、コンテナ埠頭や税関を視察。物流拠点を韓国・釜山港や、中国の上海も持って行かれては、国益上、問題があります。国際競争力と、大規模災害時の物流拠点という視点をもって、整備を進めていくべきだと痛感しました。
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