経済無策は犯罪のようなもの (2010年08月25日)

今朝は妙典駅でした。ありがとうございました。

政府の経済無策は犯罪に近い。
円高・株安は、輸出関連企業を中心に間違いなく、企業の体力を奪う。コスト削減のために出来る手段と言えば、調達部門のコストを切り詰める、人件費を削減する、海外に製造拠点を移すなどなどだ。これは、雇用直接影響する。当たり前の話だ。
雇用不安、社会不安を招き、個人消費を冷え込ませる。そして、それがさらに企業の収益を悪化させる。まさに負のスパイラルだ。

景気対策、規制緩和。政策を総動員すべき。日銀とだって協調すべき。為替介入だって、初めから捨ててかかるカードではない。

どこで食い止めるのか。政府に出来る手段は限られている。内需拡大。そして適正な金利誘導。ここで、景気刺激策をとめたらどうなるか。まずは雇用からと言っているらしい。確かに雇用は大事だ。しかし、一時的な雇用ではなく、継続を前提とした雇用こそ大事なのである。

一時的なバラマキによる雇用の効果は少ない。同時に企業の体力をつけ、継続した雇用を生み出す方法こそ、重要なのだ。

財務大臣が、何も具体策のない「緊急会見」をやってそうだ。市場の失望が広がるだけに終わった。無策は犯罪である。

ブログの最新記事